こんにちは!こめぞうです。
65歳になった今も、シニアソフトボールのチームに所属し、現役プレイヤーとして汗を流しています。 最近のナイター練習では、なんとレフトオーバーの特大ホームランを打つことができました!(´▽`) バットの芯を食ったときのあの感触は、何度味わっても最高ですね。
しかし、喜んでばかりはいられませんでした。 年齢とともに、私自身のバッティングにある「危険なサイン」が出ていることに気づいたのです。
動画分析で見えた「体幹のブレ」とケガへの危機感
自分のバッティングフォームをスマホの動画で撮影し、客観的に分析してみました。すると、打つ直前にバットを下げる動作(ヒッチ)が大きくなり、ボールを打ちに行く際、踏み込んだ左足の着地時の体勢が大きくブレていることが分かりました。
「こりゃあ、いけん」と直感的に危機感を覚えました。
私は保健体育教諭として38年間勤め、現在も「健康運動指導士」として多くの人のご相談に乗っています。その経験から、この「体幹のブレ」が、肉離れや膝の大きなケガに直結することを誰よりも理解していたからです。
プランクは続かない?私流「ながら体幹トレーニング」

体幹を鍛えるといえば、うつ伏せで肘をつく「プランク」という筋トレが有名ですよね。 もちろん効果的ですが、シニア世代が日常生活で毎日ストイックに続けるには、正直少しハードルが高いと思いませんか?(笑)
そこで私が実践しているのが、生活の中に無理なく組み込む「ながら体幹トレーニング」です。
1. イスに座ったまま天然コルセットを起動

ブログを書いたり、最近挑戦しているAI漫画作成など、PCの前でイスに座る時間が長い私。 その時間を利用して、お腹の奥にある「腹横筋(天然のコルセット)」を意識してキュッと引き締める「ドローイン」を取り入れています。おへそを背骨に近づけるイメージですね。 これなら、デスクワーク中でも誰にもバレずに「0秒ジム」を実践できます!
2. 農作業も最高のジムに変わる
畑で野菜の収穫など農作業に参加する機会も多いのですが、これも立派なトレーニングです。
中腰の姿勢は腰を痛めやすいですが、先ほどの「ドローイン」で腹圧を高めて体幹をしっかり保持し、股関節から体を曲げるように意識するだけで、腰痛予防と体幹強化の「一石二鳥」になります。
日々の結果:打撃の安定と、無理なく続くモチベーション管理

この「ながら体幹トレーニング」を日常のあらゆる場面で意識し始めてから、ソフトボールの打撃練習でも如実に変化が現れました。 着地時の体幹のブレが減り、左膝にしっかりと壁ができるようになったことで、ボールに力強く力が伝わっているのを実感しています。
しかし、続けるコツは完璧を求めすぎないことです。
60代からの体づくり、ついストイックに頑張りすぎていませんか?
私自身、お酒の「休肝日」を設けて体調管理をしていますが、時には「今日はご褒美!」と意図的にルールを緩める日も作っています。実は、この「ゆるみ」こそが長く続けるためのコツなのです。
これは体だけでなく、心にも同じことが言えます。 日々の生活で、小さな行き違いから理不尽な怒りやストレスを感じることはありませんか?そんな時、私は「メタ認知」を取り入れて心にゆとりを持たせています。
メタ認知とは、簡単に言うと「もう一人の自分が、自分を少し高いところから観察する」ことです。 イライラした時に「あ、今自分は理不尽な状況に腹を立てているな」と、まるで天井から自分を見下ろすように客観視してみるのです。それだけで感情の渦から一歩抜け出すことができ、スッと心が軽くなります。
体も心も、ガチガチに縛らない。 ストイックになりすぎず、楽しむ余裕を持つことこそが、60代からの体づくりを長続きさせる最大の秘訣です。
今日くらいは少し肩の力を抜いて、ご自身に小さな「ご褒美」を用意してみてはいかがでしょうか。
まとめ:ケガなく「生涯現役」を楽しむために

年齢とともに筋力はどうしても落ちていきますが、日々の「ながら」の意識で、体幹は確実に維持・強化できます。 そして何より、ケガを予防できれば大好きな趣味をいつまでも続けることができます。
シニア世代の皆さんも、無理のない範囲で、日々の生活動作の中に「お腹の天然コルセット」の意識を取り入れてみませんか? 一緒に「生涯現役」を目指して、これからの毎日をもっと健やかに、もっと面白くしていきましょう!🙏
※本記事の内容は、健康運動指導士である筆者の実体験に基づくものですが、医療的な診断や治療に代わるものではありません。無理のない範囲で、ご自身の体調に合わせて実施してください。

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